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特定技能「リネンサプライ」とは|いつから?申請受付は開始済み・要件と採用ルート

著者: 西野 俊祐最終更新: 2026-07-28最終確認: 2026-07-28運営者情報
目次

よくあるご質問

リネンサプライ分野の特定技能はいつから受け入れできますか?
特定技能1号(リネンサプライ分野)による在留資格申請の受付は、2026年6月1日に始まっています(厚生労働省の公表・運用要領別冊の制定と同日)。「2027年開始」とする情報は、2027年4月施行の育成就労制度の時期と混ざりやすい点に注意してください。ただし技能試験(リネンサプライ分野特定技能1号評価試験)の実施要領は準備中のため(2026年7月28日時点)、当面の現実的な採用ルートは、技能実習(クリーニング職種・リネンサプライ仕上げ作業)を良好に修了した人材の移行が中心です。個別の申請可否・時期は必ず公式情報で確認してください。
リネンサプライ分野ではどんな業務を任せられますか?どんな企業が受け入れできますか?
従事できるのは、ホテルや病院などで使用されたリネン類の入荷、仕分け、洗濯、乾燥、仕上げ、検品、結束、出荷などの一連の業務です(使用資材の運搬や清掃などの関連業務には付随的に従事できますが、関連業務だけに従事させることはできません)。受け入れ企業側は、一般社団法人日本リネンサプライ協会の衛生基準または一般財団法人医療関連サービス振興会の寝具類洗濯業務に関する基準の認定を受けた事業所(施設単位)であることが要件です。加えて、在留資格の申請前にリネンサプライ分野特定技能協議会の構成員になる必要があります(加入に費用はかからないと案内されています)。
リネンサプライ分野の受入見込数と、特定技能2号の有無を教えてください。
特定技能1号の受入見込数は、2029年(令和11年)3月末までの受入れ上限として4,300人です(育成就労は3,400人・分野全体で7,700人)。分野全体の7,700人という数字は、2028年度に見込まれる人手不足2万100人から、生産性向上と国内人材確保での緩和分を差し引いてなお残る不足数として算定されています。特定技能2号については、出入国在留管理庁の分野別情報に「リネンサプライ分野は、特定技能2号の受入れを行うことはできません」と明記されています。数値・制度は変わる可能性があるため最新の分野別運用方針で確認してください。

出典・参考(一次情報)

  1. リネンサプライ分野における新たな外国人材の受入れ(厚生労働省)
  2. 特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領(リネンサプライ分野の基準について・令和8年6月)(法務省・厚生労働省)
  3. リネンサプライ分野特定技能制度などの概要(第1回リネンサプライ分野特定技能協議会 資料)(厚生労働省)
  4. リネンサプライ分野特定技能協議会(加入手続き)(厚生労働省)
  5. 衛生基準認定制度とは(一般社団法人日本リネンサプライ協会)
  6. 特定技能 分野別情報(リネンサプライ分野)(出入国在留管理庁)
  7. リネンサプライ分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針及び育成就労に係る制度の運用に関する方針(法務省・厚生労働省)