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トモハタ〜ともに働く〜

特定技能 介護の登録支援機関の選び方|協議会と訪問系で自社に残る手続き

著者: 西野 俊祐最終更新: 2026-07-27最終確認: 2026-07-27運営者情報
目次

よくあるご質問

介護分野の特定技能協議会への入会は、登録支援機関に任せられますか?
入会そのものは任せられません。介護分野における特定技能協議会は、登録支援機関を入会の対象としておらず、入会対象は受入機関のみとされています。ただし申請手続きについては、受入機関が登録支援機関の代理申請用アカウントを作成することで代理申請ができる仕組みが設けられています(委託は任意で、原則は受入機関の担当者が申請します)。つまり入力作業は頼めても、構成員としての名義と責任は自社に残ります。
介護分野の特定技能協議会に入会費や年会費はかかりますか?
かかりません。介護分野における特定技能協議会事務局(公益社団法人国際厚生事業団)のQ&Aは「入会費、年会費などの費用はかかりません」としています。建設分野のJAC受入負担金のような分野固有の継続負担金も介護にはありません。見積もりに「協議会費用」といった費目がある場合は、何を指しているのかを確認してください。
協議会の入会証明書には期限がありますか?事業所ごとに必要ですか?
あります。入会証明書には有効期間が設けられ、初回発行時は1年間、更新後は4年間で、有効期限の4か月前から協議会申請システム上で更新手続きができます。また、入会証明書に登録のない事業所(または施設種別)で特定技能外国人を受け入れる場合は、既に就労中の人の事業所異動を含めて、事前に受入事業所の登録を申請し、事業所名が記載された入会証明書の発行を受ける必要があります。入会証明書がないと地方出入国在留管理局への在留諸申請が許可されないため、複数の事業所を運営している場合は特に注意が必要です。
介護で登録支援機関に委託する費用はいくらが目安ですか?
支援委託費は1人あたり月2〜3万円程度が一つの目安です。出入国在留管理庁の集計(令和4年9月末時点・暫定値)では支援委託料(月額)の平均は28,386円で、全体の約9割が月30,000円以下でした。国が定めた相場や上限はなく、含まれる支援の範囲によって金額が変わるため、正確な金額は見積もりで確認してください。
介護福祉士の資格取得支援は、登録支援機関の義務的支援に含まれますか?
含まれません。出入国在留管理庁が示す義務的支援10項目に資格取得支援やキャリアアップ支援の項目はなく、介護福祉士の取得支援や在留資格「介護」への移行の後押しは任意的支援の位置づけです。長期就労を前提に採用するのであれば、資格取得支援をどこまで行うかを委託契約で個別に決める必要があります。

出典・参考(一次情報)

  1. 協議会手続きに関するQ&A(2024年9月30日 Version 1.0)(介護分野における特定技能協議会事務局(公益社団法人国際厚生事業団))
  2. 1号特定技能外国人支援・登録支援機関について(出入国在留管理庁)
  3. 介護福祉士国家試験 受験資格(資格取得ルート図)(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)
  4. 特定技能制度の現状について(登録支援機関への支援委託料の支払額・有識者会議 参考資料)(出入国在留管理庁)